今、人気のワイン資格〜ワインコンシェルジュになろう
ワインコンシェルジュという資格をごぞんじですか？今、この資格を取得しようという方が急増しています。今後、ワインはよりいっそう、私達の生活に溶け込んでいくことが予測されます。世界での消費量も増える一方です。
現在では、ワインは非常に、身近な存在になりました。一昔前と違って、どこのスーパーでも扱っています。ボージョレ・ヌーボーの解禁日なんて大騒ぎですよね。ブームの時は、日本だけ特別お祭り騒ぎになっていたようですが、今では、随分落ちつきましたね。それでも解禁日には、全国の小売業者は大忙しです。私たちも、ついつい、買わなきゃって気になりますよね。
ちょっと豆知識です。そんなボジョレー・ヌーヴォーですが、解禁日というのが設けられていますよね。私も一時期ボジョレーの小売を担当したことがあるのですが、この解禁日、徹底して守られてます。うっかり、間違えて、従業員に前日に販売してしまったことがありました。酒担当のバイヤーが、販売データで翌日朝には、気づいて、本社から飛んできました。販売した従業員の家に一旦、返品してもらいにいき、再度、販売。そのあと、二時間、泣くほど説教されました。
当時は、いいじゃないか一日くらい。従業員だし。と思って反発したものですが、解禁日前の販売がバレたら、二度とボジョレーを卸してもらえなくなるそうです。数億円の損害を弁償できるのかと詰め寄られました。今となっては良い思い出です。
そんなワインですが、素人にはわからないことだらけです。今求められている資格が、次に紹介する資格です。
日本安全食料料理協会主催の、ワインコンシェルジュの認定資格です。この資格はブドウの品種や、世界各国のワイン、ワインの世界に精通した知識を習得した人に認定されます。
取得してよかったという声をよく聞きます。人気のこの資格、お酒を飲む席では、間違いなく人気者です。あんまりウンチクを言い過ぎると嫌われますのでご注意を（笑）