ワインの知識で評判に〜ワインコンシェルジュ
皆さんワインは飲んでいますか？私が若い頃は、ワインは、今のように、どこのスーパーでも販売しているような商品ではありませんでした。種類も、酒コーナーの一角でちんまりと展開されていたものです。今のように、どこの売り場でも大きく場所をとるようになったのは、いつからでしょうか。
私は、バブル経済期の、日本におけるボジョレー・ヌーヴォーの大騒ぎ。あれがきっかけだったような気がします。おぼえていらっしゃいます方、すごかったですよね。ニュースも全部ボジョレー・ヌーヴォーのことばかり。あれは、一体なんだったのでしょうか。
その後、一旦、売上は落ち着きましたが、徐々に再浮上していき、2004年に過去最高の輸入量を記録します。再度そこから、徐々に減少し、現在にいたります。
ちなみにボジョレーの飲み頃、いつくらいだと思いますか？ご存じの方も多いでしょう。飲み頃は、手に入れたその時です。解禁日から徐々に味は落ちていくと思ってください。解禁日は、美味しくいただくために設定されました。各ワイナリーはその日に味のピークを迎えるように整えていきます。買い過ぎたので来年まで寝かしておくなんてことのないよう。ちなみに私は、ナニも知らない頃、やった事があります（笑）飲めたものではありません。できれば、年内に飲みきってください。無理だったら、せめて3か月以内に。
ちょっとした豆知識でした。ボジョレーひとつとっても、初めて聞く話もあったのではないでしょうか。これがワイン全体となると、とてもじゃないですが、素人には、知識としてもつことは不可能です。その手助けをする資格があるのでご紹介します。
日本安全食料料理協会主催の、ワインコンシェルジュの認定資格です。この資格はブドウの品種や、世界各国のワイン、ワインの世界に精通した知識を習得したことを認定する資格です。
このワインコンシェルジュ資格、ぜひあなたも取得にチャレンジしてみてください。その知識で評判になれますよ。